
毎日暑くて、熱中症など体調不良も多いですね。 なぜなら、7~8月は1年の内で最も消化力が弱くなる時期なのです。 ヨガの呼吸と動きで身体と内臓を活性化して整えていきましょう。 今回は、夏バテ対策ヨガをご紹介いたします。肩・背中・脚をしっかり動かして血液循環を高めてスッキリしましょう!
このページで紹介するポーズ

腹式呼吸
冷え性、便秘、生理不順、ストレス改善、リラックスなどの効果が期待できます。

胸式呼吸
交感神経を活発にさせる、姿勢が良くなる、ストレス発散などの効果が期待できます。

鋤のポーズ
代謝アップが期待できます。

ダウンドック
ストレス解消が期待できます。
ヨガの呼吸法
まずは、ヨガの呼吸法について。呼吸はヨガをする上でとても大切なの知っていましたか?ヨガは動きと呼吸を連動しています。ヨガの呼吸は息を吸うときも吐くときも鼻で行うのが基本になります。呼吸をすることで血液、リンパなども流れ心身ともにリラックス効果ができます。さまざまな種類のなかから代表的な2つの方法をご紹介いたします。
腹式呼吸

効果:冷え性、便秘、生理不順、ストレス改善、リラックス
①おへそに意識を集中させて、鼻からゆっくりと息を吸います。
②お腹に溜めた空気を鼻からゆっくりと吐きます。 お腹がぺたんこになるように。 3秒吸って6秒で吐くリズムでおこなってください。
胸式呼吸

効果:交感神経を活発にさせる、姿勢が良くなる、ストレス発散
①ヨガマットの上に仰向けに寝転がります。
②お腹をへこませて鼻からゆっくりと息を吸い込みます。
③お腹はへこましたままゆっくりと口から息を吐きます。 胸式呼吸は肋骨を大きく広げて息を吸う呼吸法です。
鋤のポーズ 《代謝アップ》
①仰向けの姿勢で両足をそろえ息を吸いながら垂直にアップする。

②足先を遠くの床に置き30秒キープ。息を吸いながら背中に戻していく。

ダウンドック 《ストレス解消》
①両つま先を立て四つんばいになる。

②両手を前に伸ばして、おでこを床につける。

③息を吸いながらゆっくりとお尻を上げて息を吐きながら天井へ向かいつき上げる。

まとめ

いかがでしたか?体内に老廃物をためこまないように汗をかくことも大切です。夏はしっかり汗をかきデトックスをして身体の掃除をしましょう。 汗をかいたらしっかり水分を取ることも忘れずに!
このページの監修
1988年生まれ、茨城出身。2017、2018年つくば観光大使として活躍。TBS「金スマ」の赤服美女、テレビ朝日系列「全力坂」のインフォマーシャル、テレビ東京「アド街ック天国」温泉ガール、情報番組の再現ドラマ、各ドラマのエキストラなどでTV出演。現在は、銀座の茨城アンテナショップで茨城のPR、その他、広告モデル、イベントコンパニオン・MCなど幅広く活躍中。趣味はヨガ。