第1回 ポーセラーツで食器を作ってみよう!

はじめまして。ポーセラーツとフラワーアレンジメントインストラクターとして活動しています高橋佐知です。可愛いもの、美しいものが好きで、幼い頃からお花は身近なものでした。金融機関でOLをしていた頃からはじめたフラワーアレンジメントとポーセラーツの世界に引き込まれ、資格を取得しサロンを主宰して7年目になります。読者モデル等の経験から、流行にも敏感で、常に新しい素敵な作品を発信していきたいと思っています。日常の生活がちょっと華やかになるひと手間をお伝えしていきますね。

ポーセラーツとは?


数年前からオシャレな女性たちの間で話題に上がるようになった「ポーセラーツ」というワード。 Porcelarts(ポーセラーツ)はporcelain(磁器)とart(芸術)を組み合わせた造語です。(「ポーセラーツ」は株式会社日本ヴォーグ社の登録商標です。)ポーセラーツとは、シール感覚で使える転写紙や上絵の具、金彩などを使って、真っ白な磁器に自由に上絵付けを楽しむホビーです。シンプルな作品から、テクニックを組み合わせた高度な作品まで作成することができ、小さなお子様からご年配まで幅広い年代の方に楽しんでいただけます。決められたデザインや伝統にしばられず、真っ白な器を自分の感覚で好きなように彩り、自分だけのテーブルウェア作って楽しむこと、それがポーセラーツです。

ポーセラーツで食器をつくってみよう!

様々な技術がありますが、まずは絵心がなくても、不器用な方でも楽しめる、転写紙を使って食器をオシャレに作ってみましょう。

①転写紙を選ぶ。


沢山ある転写紙から、好きなものを選びます。ハサミやカッターなどを使って、使いたい部分、絵柄を切っていきます。今回は、ギフトBOXとキャンディを選びました。お皿の上で、どのあたりに配置をしたら素敵になるかをイメージしながら選んでみましょう。同時にお皿もキレイな状態にしておきます。ポーセラーツクリーナーやエタノールをティッシュペーパーに含ませ白磁の表面を拭きほこりや汚れなどを取り除き、転写紙を貼る際の邪魔にならないようにします。

②転写紙をお皿に付ける


切った転写紙を水につけ、数十秒たつと台紙から絵柄の付いた転写紙がはがれます。転写紙が台紙から完全に離れないように台紙ごと水から引きあげ、白磁の上に置き、台紙を引き抜くように転写紙のみを置きます。 水分があるあいだは、白磁の上で自由に動かせるので、バランスを見ながら位置を決めていきます。 決まったら、ワイプアウトツール(手に持っているゴムベラのようなもの)を使って、転写紙と白磁の間にある空気と水を丁寧に抜いていきます。

③専用の電気炉で焼成し、磁器に焼き付いたら完成


絵付けをした磁器は、専用の電気炉で焼成し、磁器に焼き付いたら完成です。 転写紙の場合750~820℃で焼成し、磁器上のゆ薬と溶け合い発色が良くなり、ツヤが出た美しい仕上がりの食器が完成します。

まとめ

まもなくハロウィンということで、ポーセラーツで作った食器を使って、お家で楽しめるハロウィンの食卓をご提案です。 ハロウィンのイメージカラーでもあるブラックのテーブルクロスに、カボチャやオレンジ色のお花を飾ると、大人も楽しめるハロウィンの食卓の完成です。 食器には、アメリカなどでは子供たちが仮装して近くの家々を訪れお菓子をもらう風習をイメージし、キャンディやプレゼントの転写紙で飾りました。 ストライプのプレートもポーセラーツで作成した食器です。ペールトーンのストライプで大人の雰囲気とPOPなイメージを兼ね備えたデザインにしています。

参考文献
ポーセラーツテキスト 日本ヴォーグ社

ポーセラーツレッスンは、コチラ


ライタープロフィール

今西千登瀬

1977年生まれ。東京都出身。ポーセラーツ&フラワーアレンジメントサロンsalon de S主宰。ポーセラーツインストラクター・フラワーアレンジメントインストラクター(JDFA)、色彩検定2級などの資格所持。短大卒業後1金融機関に13年勤務。長年の読者モデルとしての活動から人脈や経験を活かし、フリーランスへ。現在は、講師として習い事教室やイベント、ライターとして活躍。

美意識を高める食器とお花の世界

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第3回 2017.12 予定

第4回 2018.01 予定

第5回 2018.02 予定

第6回 2018.03 予定

ジョワーヌアンバサダー兼ライター 1期生


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