第1回 おうちにペットがやってきた「仲良く暮らすための心得」

初めまして。ペットロスカウンセラーの星川美紀です。現在ペットを飼っている方、これから飼おうと思っている方の参考になるようなペットに関するお話をこのコラムでしていきたいと思います。「動物なんか嫌い!」と思っている方にも動物に興味をもっていただけるようにわかりやすくお伝えしていきますのでよろしくお願いします。

近年ペットと共に暮らす方が増えています。 一般社団法人ペットフード協会の「平成28年(2016年)全国犬猫飼育実態調査」によると犬を飼育987万8千頭、猫を飼育984万7千頭という結果が出ました。第1回目は人気のペットランキングをもとに飼い方、便利グッズを紹介します。

2017年 人気のペットランキング

1位 ねこ

2位 いぬ

3位 魚類


4位 鳥類

5位 昆虫

6位 うさぎ

7位 げっ歯類


続いて、8位:爬虫類、9位:両生類。

ちなみに私は全部飼ったことがあり、現在は猫とモモンガを飼っていますが、個人的にはげっ歯類のモルモットが一番好きです。今回は一番多い犬と猫に焦点をあて、それぞれの飼い方と便利なグッズを紹介します。

犬・猫の飼い方と心得 6ヶ条

ワンちゃんは平均寿命が約12-15年。人間に換算すると約70歳。一生にかかる費用は小型犬・中型犬は約273万円~325万円。大型犬の場合は約350万円。ニャンちゃんは平均寿命が約16年。人間に換算すると約80歳。ノラちゃんは3-4年。一生にかかる費用は約150万円。

どちらも室内飼いをお勧めします。外には病気や怪我の原因となるものがたくさんあります。

  1. 飼いたい犬・猫の性格を調べてみる。
  2. 犬を飼ったら、力関係を教える。
  3. コミュニケーションをとる。
  4. 夜寝るときはゲージ(ハウス)の中で。
  5. 犬も猫もお散歩に行きましょう。
  6. 最後まで責任を持ちましょう。

①飼いたい犬・猫の性格を調べてみる。

犬種により個性が違います。同じ種類でも男の子と女の子でも違いがあるので、こちらのサイトを参考にしてみるのもいいと思います。可愛い、欲しいだけで選ぶのではなく、自分のライフスタイルや住環境にあった子を迎えてあげてください。思っていたのと違ってたから育てられないとなるとワンちゃん、ニャンちゃんも可哀そうです。

②犬を飼ったら、力関係を教える。

初めておうちに招いたときにワンちゃんがすることは自分の立ち位置を決めること。 じっと家族の様子を伺い、「この家で一番偉い人は誰?」「 この人より僕の方が上だな!」 とか順番を決めます。 ワンちゃんのルーツはオオカミ説が有力とされています。オオカミは群れで生活し力関係があり、その習性が残っているのでしょう。

なるほどと思うようなこんなお話があります。

毎日お父さんの帰りが遅く家族はすでに寝ています。お父さんが食事をしようとしたところへワンちゃん登場。ワンちゃん「ウゥゥ~!」と唸ります。テーブルにはすでに冷めた夕飯、毎日お父さんが一人でひっそり寂しく食べる。 そんなお父さんの姿がワンちゃんには虐げられた者に見えるのでしょうか。 そう・・・お父さんはこの家で一番下。だから「僕より下のくせに先に食べるな!」って唸るのです。こんな風に一家の主が一番下に思われないようにきちんと力関係を教えることも大切です。

ニャンちゃんもワンちゃんほどではないかもしれませんが、私は猫同士の間でも立ち位置があるような気がします。一番良い場所を陣取るためにバトルを繰り広げたりしています。いつも強い猫が良い場所にいて、その子がいなくなるとこっそり寝てみたりする。家主が帰ってくると弱い子は睨まれて猫パンチ!

動物たちの中でも縦社会は存在しているのですね。

③コミュニケーションをとる。

叱るときは、失敗したその時に叱る。褒めるときはオーバーリアクッション! おもいっきり褒める。普段からペットの体に触れてあげることで、怪我や病気の早期発見にもなります。

④夜寝るときはゲージ(ハウス)の中で。

ペットと一緒に寝たくても夜寝るときはゲージに入れることをお勧めします。 ペットにとって本当に安らぐ場所を作ることが大切です。お留守番をするときには事故を防ぐうえでもゲージが安全。また災害などでゲージに入らなければならない事もあるかもしれません。そうなったときにゲージに慣れていない子は苦痛になってしまいます。

⑤犬も猫も、お散歩に行きましょう。

最近ではお散歩に連れて行かない飼い主さんがいるようです。犬種によっては品種改良の影響で骨の弱い子がいますが、長い距離を無理に歩かせなくても外に出て季節の移り変わりや風を感じる事は犬にとってもストレス解消になり健康にも良い事です。  ニャンちゃんもリードに慣れれば、ワンちゃんのようにお散歩もできますよ。

⑥最後まで責任をもちましょう。

飼うと決めたら最後まで責任を持って一緒にくらしましょう。 ワンちゃんにとって飼い主様は絶対です。愛情をかければ必ず伝わります。そして無償の愛を返してくれます。 もし飼育困難になったり困ったことがあったらドックトレーナーに相談したり、サイトなどもありますので諦めないでください。

ペットを飼ううえで必要なマナー

ペット可の集合住宅でも住民の中には動物嫌いな方がいます。 住居の規約はもちろんのこと、社会人として最低限のマナーは守りましょう。

・共同の場所ではリードを付ける

・キャリーバックに入れる

・抱っこする

・毛の散乱、鳴き声、階下への音

など少しの心使いで回避できます。マナー違反をする人がいると他のペットを飼っている人も肩身の狭い思いをしてしまうので気をつけましょう。

便利なペットグッズ

ランドリースポンジペット

抜け毛の着いた衣類や布類を洗濯するときに入れると綺麗に毛が落ちる優れもの。 https://item.rakuten.co.jp/necorepublic/org-100026a/

トリートメントグローブ

手袋型の不織布に特殊液を噴霧しマッサージしながら毛並みの手入れができる。 http://www.cainz.com/shop/g/g4549509234708/

まとめ

初めてペットを飼う人も飼っている人も不安なことや、わからないことなどがたくさんあると思います。一番大切なことは愛情を持って接する!こと。そうすれば自然に暮らしやすい環境が整い、ペットにも心が通じてお互い幸せでいられます。一度飼うと決めたら最後まで一緒にいましょう。 ペットを残して逝かないように自分自身の健康管理にも気をつけ、ペットからの愛も受け取り、笑顔が絶えないニャンダフルライフを送りましょう。

ライタープロフィール


1962年生まれ。山形県出身。ペットロスカウンセラー。 動物のことをもっと知りたくて、小動物看護、小動物介護、ドッグシッター、ペットホテル経営の資格取得にチャレンジ中。物心ついた頃からいつも側に動物がいて犬、猫は欠かさずプラス鳥類、金魚、亀、ウサギ、モルモット、アヒル、ウズラも飼いました。その度に経験してきた別れ。3年前にモルモットを亡くしたとき、慣れていたつもりだったのにペットロスに陥りました。そのことをきっかけにペットロスカウンセラーの資格を取得。犬猫の里親探しの一時預かりやペットロスの心のケアをしています。

私たちを笑顔にするニャンダフルライフ

ジョワーヌアンバサダー兼ライター 1期生


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