
東京23区内で一番高い山にある神社が「愛宕神社」。1603年(慶長8年)江戸幕府開府の際に、徳川家康の命により防火防災の神様として祀られた由緒ある神社。主祭神は火産霊命(ホムスビノミコト)。防火・防災、印刷・コンピューター関係・IT関係(機械を始動させることを“火を入れる”というため)、商売繁盛、出世、恋愛・結婚・縁結び・・・などにご利益があるといわれています。 オフィスが並ぶ都会の中心とは思えないほど、緑が豊かな敷地に驚きます。
愛宕神社に祀られている神様


(左)火産霊命を祀る社殿
火の神様である火産霊命は “燃えるような恋を守護する”ともいわれています。
(右)福寿稲荷神社
宇迦御魂神(穀物・食物の女神)を祭神とする末社です。
愛宕神社の見どころ


(左)出世の石段
入り口の階段は、馬で一息で登り梅を手折って江戸の‘三代将軍 徳川家光公’に献上した‘武士 曲垣平九郎(まがきへいくろう)’が出世したという話から「出世の階段」と呼ばれています。
(右)猪の目
ハートのように見えますが、日本古来からある模様の1つで猪の目(いのめ)といいます。魔除けや招福の意味があるのでとても縁起がいいそうです。
歌が刻まれた石と招きの石


ここは江戸城の堀を作る時の土を積んだ山であるという話もありましたが、科学的検証の結果しっかりと地層が残っていることがわかり、天然の山であると証明されています。石にもパワーがあるようです。


(左)池と鯉
山全体にパワーがある愛宕神社。池の鯉にえさをあげると金運が上がるそう。鯉のえさは、100円。
(右)だるまのおみくじ
だるまの下から、おみくじが詰めてあります。かわいいですね。
詳細
名称:愛宕神社
住所:東京都港区愛宕1-5-3
最寄り駅:
東京メトロ日比谷線「神谷町駅」 徒歩5分
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」 徒歩8分
都営三田線「御成門駅」 徒歩8分
東京メトロ日比谷線「神谷町駅」 徒歩5分
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」 徒歩8分
都営三田線「御成門駅」 徒歩8分
ご利益:
・防火、防災など火にまつわること
・印刷、コンピューター関係
・商売繁盛
・縁結び、結婚、恋愛
・防火、防災など火にまつわること
・印刷、コンピューター関係
・商売繁盛
・縁結び、結婚、恋愛